- 特定プログラムの概要(入学年度別説明書など)
- 特定プログラム(英語・トライリンガル)についてよくある質問(FAQ)
英語プロフェッショナル養成特定プログラム
国際的な研究者や高度専門職業人を目指し,各自の学問分野に応じて,その専門的な内容を英語で理解・発表するための高度な英語運用能力を養成するプログラムです。目標とする英語運用能力の水準は,聞くことと読むことにおいてはTOEIC® L&Rにおける730点以上のレベルとします。話すことと書くことについては,小グループでのディスカッションやプレゼンテーションの原稿作成と発表ができること,また目的や場面に応じた表現の選択ができ,誤りが少なく情報性に優れた構成の文章を作ることができるレベルを目指します。
履修の条件: | 教養教育の必修英語科目を修得した2年次以上の学生。 |
TOEIC® L&Rテストで500点程度の英語力を備えていることが望ましいが,英語運用能力の向上に意欲的な人であれば特に問わない。 |
授業一覧
特定プログラム(英語・トライリンガル)についてよくある質問(FAQ)
特定プログラムの概要
単位認定について
3年次終了時以降において,4年次の時間割の重複等により,残りの全ての授業科目の履修が困難である場合に限り,TOEIC®公開テスト又は広島大学が全学一斉実施するTOEIC®IPテストで730点以上又は実用英語技能検定試験(英検)準1級以上を取得していれば,4科目分(4単位)以内で単位認定を受けることができます。詳しくは特定プログラムの概要にある入学年度別の説明書および下の「資格取得による単位認定について」で確認してください。
資格取得による単位認定について(2023/9/25更新) / 申請書
トライリンガル養成特定プログラム
«中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語»
母語および英語に加えて3つ目の言語を自由に操れる「トライリンガル(trilingual)」を養成するためのプログラムです。1年次に学習した初修外国語(中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)でのコミュニケーション技能を伸ばすとともに,国際的に活躍するために必要な言語運用能力と多言語・多文化に開かれたマインドを養成します。プログラム修了時に,当該言語での技能検定試験においてCEFR(欧州評議会が定める言語共通参照枠)B1レベルに相当する級に合格することを目指します。また,それぞれの言語で自分の専門領域について簡単なプレゼンテーションができること,日本と当該言語の社会・文化比較ができること,そして時事問題についてそれぞれの言語で論理的に意見表明・議論ができることも目標としています。
履修の条件:次のいずれかの条件を満たしている2年次以上の学生 | |
① | 1年次にそれぞれの言語のベーシック外国語とインテンシヴ外国語のすべての単位を修得していること |
② | 当該言語の指定された級の検定試験に合格していること |
③ | 過去の学習歴や留学等の経験を通じて,上記①または②の条件に相当する言語運用能力があると認められること |
特定プログラム(英語・トライリンガル)についてよくある質問(FAQ)
特定プログラムの概要
トライリンガル養成特定プログラム 履修者アンケート (2023年度)
単位認定について
それぞれの言語コースが「到達目標」に挙げている検定試験の指定した級以上のレベルに合格した場合や,それぞれの言語の言語圏において6か月間以上の長期留学(海外の大学またはその国の教育機関が運営する語学研修等)をした場合には,単位認定が可能です。単位認定が可能な授業科目や検定試験については,特定プログラムの概要にある入学年度別の説明書で確認してください。
注意:平成25年度~29年度入学生の履修している「ドイツ語プロフェッショナル養成特定プログラム」では留学による単位認定は行っておりません。
検定試験合格による単位認定について (2023/9/25更新) / 申請書
長期留学による単位認定について (2023/9/25更新) / 申請書
各プログラムの履修者は,次のリンク先にある入学年度別の説明書も読んでください。
特定プログラムの概要