第28回広島大学外国語教育研究センター 外国語教育研究集会

シンポジウム「英語習熟度について考える:語彙・文法・ライティングの視点から」


日時: 平成31年3月4日(月) 13:30-17:15
場所: 広島大学総合科学部 J棟3階 J307号教室


主旨:
外国語の授業を組み立てるにあたり,必ず考慮に入れなければならないことのひとつとして,学習者の「習熟度」が挙げられます。 小学校での英語教育の導入やオンライン教材の充実を受けて,我々の目の前にいる学生たちが持つ外国語学習の経験は多様化し,その習熟度の幅も拡がってきています。 このような状況のなかで,習熟度の異なる学生たちの言語運用能力を,多角的な観点から検討し,把握することの重要性はますます高まっているのではないでしょうか。
そこで本シンポジウムでは,複数の視点から英語習熟度についてお話しくださる新進気鋭の英語教育研究者の先生方3名をお招きいたしました。 内田諭先生(九州大学)には語彙の観点から,高橋有加先生(広島大学)には文法の観点から,工藤洋路先生(玉川大学)にはライティングの観点からご講演をいただきます。 それぞれのご講演をもとに,学生の習熟度を踏まえた外国語教育のあり方について深く考えてみたいと思います。


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